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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[325]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/09/15(水) 21:56:08 ID:???
【地霊殿・七月二十六日・早朝】〜水曜日〜
松山「ん……何……キラキラ眩しい……って部屋の中が!? 地底なのに眩しい!?」
シャンハイ「あっ……ご、ごめんなさい! 起こしちゃいましたか!?」
部屋内に、瞼の奥にさえ届く発光を感じて、異変か何かとがばと起きた松山の耳に、シャンハイのおろおろ声が。
声の方角から察せる、シャンハイのいるところに目を向けると……。
松山「し、シャンハイ? それ……は」
シャンハイ「はい、そのぅ……賢者の石とリンクに成功したんですが、そしたら……」
シャンハイの周囲を、色鮮やかな五色の光が周回している。
賢者の石から供給され始めた、五元素の魔力……そうシャンハイは話すが、松山にはちんぷんかんぷんだった。
松山「まぁとにかくシャンハイが【賢者の石-Replica-】を扱えるようになった……でいいんだよな?」
シャンハイ「ハイ♪ でも……あの、私これから魔理沙さんの指南書解読に取り掛からないとならないんです。
そっ、それで、光様……!」
シャンハイが珍しく語気を強めて、松山に何か願う様に切々と訴える言葉を発した。
先日のように、一人で旧都に向かうのだけはお止めくださいとの、懇願の言葉だった。
松山「え、ああー……うん気をつける!
(心配してくれるのは嬉しいんだけど……色々アイテムもあるしそんな頼りないのか俺って?
でも今日は試合なんだし、軽挙は慎むべきなのは確かだな。 さて、朝は何をして過ごすか?)」
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0ch BBS 2007-01-24