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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[393]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/09/17(金) 22:04:09 ID:???
【地霊殿・七月二十六日・昼】〜水曜日〜
部屋のドアを開いた松山を待っていたのは、白く眩い光の奔流だった。
松山「ただいまシャンハイ。 ――――!?」
シャンハイ「わっ光様!? わっ、わっ、曲がって!」
気兼ねせず扉を開けた松山は、両の掌をこちらに向けていたシャンハイの焦った声に身の危険を感じ飛び退いた。
一瞬後、一条のレーザーが、飛び退く前に松山の顔があった場所から少しずれたところに炸裂。
シャンハイ「はぁ、良かった……ごめんなさい魔力制御に集中する余り、光様の気配に気付きませんでした」
松山「ぁ、はは……今のマスタースパーク、だよな?
(そうだった。サッカーでのみ考えてたけど、シャンハイに明確な攻撃手段持たせる事だったんだよな。
う〜ん、そのことについてシャンハイか……アリスさんと一度相談しといた方がいいかもしれない)」
シャンハイの談によれば、修繕の利く木製ドアが一番試し撃ちに向いてたと判断したそうで部屋内に他に傷はなかった
昼食は松山が戻る前に届けられてたそうで、テーブルにある料理を遠慮なく頂いてから時計を見る。
松山「そろそろ13時か。 遅刻しないよう旧都へ向かってもいい時間だが、まだ何かしとくこと、あるかな?」
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0ch BBS 2007-01-24