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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】


[44]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/08/03(火) 00:30:36 ID:???

妖精メイド「そーよね! いや私もそう思ってたのよ。
       あ〜んな眠たそうな目して、ひょろひょろで箸も持てなさそうなな主人だし〜。
       紅魔館のう〜う〜☆お嬢様に、地獄の獄卒も道を譲りそうな冥土長と比べたら、へちゃむくれもいいとこ」
松山「(もうよせ! 命が惜しくないのか!?)
そっ、それより、さっきの……【賢者の石-Replica-】を、何かと交換してくれないか?」

どこか暗がりか夜闇の中で、第三の目が光ってそうな焦燥感に包まれて、松山は早期に本題に移ろうとした。
よく吟味すれば、紅魔館の主従の耳にも入ったら折檻が待ってそうだとも思えたが、触らぬ〜というやつである。
正反対に、ふてぶてしくも、妖精メイドは次第に安心感を得て饒舌になりつつあった。

妖精メイド「え〜、そんな勝手なことしちゃパチュリー様にお叱り受けるし。
       でも帰り道でどっか忘れちゃいそうだし、言い訳が立つほうがいいかなあ。
       そうね、そうね! どうせ地底で白黒に渡す予定だったんだし、貴方にあげたっておんなじよね。
       (でも痛いの待ってたらやだな〜。そうだ何か……魔術的かサッカーかで価値あるアイテムとなら交換してもいいわ」

松山「サッカーか魔術か……それなら……」



0ch BBS 2007-01-24