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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】


[471]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/09/19(日) 22:20:23 ID:???

松山「ん、あれは」
シャンハイ「萃香様ですね」
萃香「ぅお〜〜〜い、霊夢ぅ〜〜〜。そろそろ行こうよ試合だよ〜〜〜」

ドンドン、ドンドンドン!

松山達の目先で、萃香が執拗にノックしてる部屋は霊夢の部屋だとすぐに判った。
近寄ると、萃香は一瞬視線を送るだけして、また部屋の扉を叩き始める。 巫女の怒声が一帯に響いた。
部屋から出てきて、姿を見せた霊夢は、普段より何割か増しで心気の充実が見て取れた。

霊夢「そんな叩かなくても聞こえてるっての! ……光にシャンハイ? 見てたんなら止めなさいよ!」
萃香「へえぇいかにもやる気なさげな顔で出てくるかと思いきや、そうでもないみたい結構なことだ!」

ふらりふらりと、体を泳がせながら萃香は、廊下に並んだ松山達の中から前へ飛び跳ねる。

萃香「他の連中とは控え室で顔合わせだね! んじゃしゅっぱ〜〜〜つ、ぅいっく!」
松山「よし、行こうかシャンハイ! 霊夢さんも!」

館内で合流し、玄関ホールへ向かう間に……。
ゾンビフェアリーの一人を見つけた松山達は、さとり達は既に出発したと報を貰って、外へと出た。
目的地へ向け、飛翔し、旧都の上空をぐんぐん飛ばして……。

松山「(スタジアムが見えてきた……前よりずっと完成してるな。
    見下ろしただけで判る位、照明の設備もしっかりしてるしナイトゲームにも対応できてそうだ)」
萃香「ほい到着〜。 私らはもう控え室入りするつもりだ。光はどうするんだい?」
松山「そうだな……(水橋さん達とじっくり話すなら、俺も早めに行っとくべきだけど……)」



0ch BBS 2007-01-24