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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[554]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/09/22(水) 19:11:20 ID:???
松山「スイーパーにはルイージ。 ゴールデンボールで練習した成果でガンガンブロックしてくれ!!」
ルイージ「任せてくれ! マンション以来かな、ボクの実力は決して兄さんに劣ってないことをブツブツブツブツ」
松山「(よしスルーだミーティングタイムは有限なんだ!)
そして多分だが、地霊殿は突破力に優れたサイドハーフのドリブルを多用してくる筈だ。
無理に止めに行かず、時間を稼ぐ抜かれないディフェンスを念頭に置いてくれ。 ここには……」
左に選手D、そこまでは場は静穏だった。
しかし次いで、選手Iを右に配置すると松山が発表した時、控え室に集まったメンバーの一部に動揺が起きた。
選手I「え、おれ、ですか?
(や、やだなあ……あの凄いドリブルする鳥の相手するの? 恥かくだけだよきっと……)」
隅で縮こまり、どうせ控えで数分出場とたかを括っていた選手Iは驚きさえせずしおしおと身を竦めた。
松山から、C番の腕章を受け取る時にも僅かなやる気も、気概さえも見せなかった。
松山「(……自分で選んどいてなんだが、任せていいのかな?
ま、まぁ試合で思った以上に活躍したり、成長する先例は枚挙にいとまがないしな!)
さて次はMFだが……」
松山は落ち着きを取り戻したパルスィを見た。
今でこそ落ち着きを取り戻してるが、嫉妬心を原動力にする彼女は、爆発力を秘めているのは推測がつく。
それはサッカーでの成長に関してもだろう。
誰かに敗北したり、嫉妬の対象となるものを見つければ、他には目もくれずその能力を鍛え上げるに違いない。
松山「(この試合の後にも、パルスィさんとプレーするなら。
トラウム・アドラーズに誘うなら今からよく考えないとな。さて……)」
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0ch BBS 2007-01-24