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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】


[677]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/09/26(日) 23:15:19 ID:???

荒鷲流挑発 →  クラブ8
スペード・クラブ→ 勇儀「私はあの巫女と勝負してみるつもりさ!」


勇儀「坊主の意気込みは判ったが、あいにくと、こちらは再勝負に興味はもてないね」
松山「何ィ!?」
萃香「何ィ!?」

松山が意気盛んに述べた、二度目の挑戦状。
当初、勇儀は感心した目をしていたが、手に取った挑戦状を真っ二つに引き千切った。

勇儀「言ったろう。 鬼が認めるのは強いもんだけだと。
   坊主本人が負けを認めなかろうと、最後の勝負で私が競り勝った事まで否定できるかい?」
松山「ぐっ……」
勇儀「あくまで萃香と勝負するついでだが、あそこの人間と勝負するのが面白そうだ。何たって底が見えやしない」

松山からの不得手な挑発。 それをさせた再戦への猛りを、勇儀はあっさり流してしまう。
鬼である勇儀の意中にあるのは同族の萃香と、この会話に関心を払わず暇そうにしてる霊夢の二人だった。
眼中に据えられてない悔しさが松山の中で渦を巻いた。

松山「なら……好きに動けばいい。 俺は何があってもこの試合、あんたを自由にさせない!」
勇儀「そうかい? そっちこそ好きにするんだね。 前を塞げば即吹っ飛ばすがさ」



0ch BBS 2007-01-24