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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】


[694]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/10/08(金) 23:57:01 ID:???

コイントスの行方 →  クラブJ
スペード・クラブ→ 先攻は地霊殿チーム!


さとり「では先攻はこちらからで。 松山さん、よろしくお願いします」
松山「ああ。 さとりさんにも、地霊殿の皆にもお世話になりっぱなしだが……。
    サッカーとなれば話は別だ。 礼を尽くし全力を尽くし――必ず俺達が勝つ!!!」
さとり「(相変わらず実直な方。 好ましく思えます。 ですが……)
     松山さん、今日の試合で、貴方がゴールを決めることはありえませんよ」

松山は闘魂を前面に押し出し、さとりは静かな微笑からそれぞれ答えを口にして……。
両キャプテンは双方の持ち場へ着いた。
見計らったように、同時に笛が鳴り、いよいよ松山の地底での最終試合の火蓋が切って落とされた。
開始早々、わき目も振らず勇儀が猛然とゴールへ走る。

ダダダダダッッ!!!

勇儀「うっしゃ行くよ! 地霊殿の連中、この試合勝ちたかったら私にボールを預けな!!!」
松山「(前の試合の時みたく、勇儀さんは下がってボールを持たないか。
    萃香さんとの対決に力を温存してるのと、一度対決したヒー君達のボール運びを信頼してるんだろうが……。
    こちらの中盤にだって霊夢さんがいる。 きっとヒー君達を抑えてくれる筈だ!)」

チームメイトへの信頼なら負けないと、松山も反転。
勇儀を自由にさせない宣言通りに、己の仕事をこなすべく、松山もすかさず後を追って走る。
それを見つつ地霊殿側で司令塔をこなすのは、ガルバとゴルバの合成体である???だった。



0ch BBS 2007-01-24