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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[700]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/12/02(木) 21:07:08 ID:???
???の判断 → スペード10
ハート・スペード→ ヒーバードにはたいて、右サイドアタック!
ボールを受け取ったヒーバードは、右サイドをえぐるようにドリブルを仕掛けてきた。
愛する主人・さとりの存在を後ろに感じるからか、嘴の色つやがよく動きにもキレが感じられる。
ヒーバード「ココカラオンステイジダゼェェェ!! ズットオレシャマノターンタ!!
ジゴクノジュウニンモカズヲヘラシ ヤミノチカラノオトロエタキャプテンニハ トメラレmyドリブル!!!!!」
松山「(ヒー君のカオス台詞、すっごい久しぶりに聞く気するが……言ってることは相変わらずさっぱりだ。
……不思議と焦燥感が湧いてくるのは何でだ? とにかく、下がるか。まずこの攻撃を受け止める!)
羽目玉と選手1で囲んで時間を稼げ! 抜かれても俺がカバーする!! 臆せずぶつかっていけ!!」
声を張り上げピリッと守備陣を引き締めにかかる松山。
次いで、奪った後の切り替えと攻撃を託す霊夢と射命丸の位置確認に目を呉れて……ぎょぎょっと目を見開く。
松山「霊夢さん!? な、何で眠たそうに目を擦ったり欠伸してるんだ!?
ウォーミングアップ済んでるんじゃないのか!!?」
霊夢「大きな声出さないでよ。ふわぁぁ、ね、む……。夜だってのにお布団から目覚めたばかりに思えるわ……」
射命丸「研鑽を怠るからそうなるのですよ。私なんて休暇の間に全世界丸々一周余裕でした」
守備参加は最初から望んでないが、前線で暢気に軽口を叩き合う攻撃主軸の二人の姿に、松山は眩暈を感じた。
松山「(……攻撃、安心して任せ……ていいのかな? いやいやチームメイトを信じずどうする!?)」
そんな間にも、松山の指示で動いた選手1達が、ヒーバードの進路に向かい交錯する。
ヒーバード「ヌッキュウ!!!!!!!!!!!」
選手1「(鳥類が肉球だと!?)」
裁判官「俺を抜こうもんなら地獄裁判で貴様の控訴は全却下だ!」
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0ch BBS 2007-01-24