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1- レス

【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】


[737]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/06(月) 00:25:26 ID:???

霊夢→  ハート8 +【せりあい】 53 +( 6 + 2 )= 61
こいし→  クラブ10  【せりあい】 55 +( 4 + 4 )= 63
≦−2→ こいしが不意を突いてボールカット!


音も気配もたてず、真昼の幽霊のようにフッと側に現れたこいしは、最適なポジションを奪っていた。
霊夢からすれば、縁側で寝そべっていて起きたら、文々。新聞を枕にしてたような悪寒に近い。
悪態が出そうになるが、最初から自分がボールを奪われるわけにはいかないと、それなり気合入れて飛ぶが。

こいし「へー、人間なのにそんな高く飛べるんだ? だけど動きにキレがないね〜」
霊夢「くっ、にゃろ!」

ボールはこいしが先にはじき、霊夢が近づく前に左サイドのお燐にはたく。

こいし「(ふぅ〜ん? お姉ちゃんの采配、結構いいところ突いてるかもね?
     鬼さんが跳ね返したのを私が拾い捲る〜っての外れてないかも)」
紫「……ふん、最低限の練習を拒んだツケね霊夢。
  松山君達の前で無様を晒したくない気持ちが本当なら、もっと集中してかかりなさい」
藍「さて、とくと見ておくか」

お燐「よぉし、地霊殿一のドリブラーはヒー君じゃにゃい! 私だってさとり様やみんなに証明する!」

意気込み十分なお燐がボールを持ち、ドリブルを開始する……のだが。



0ch BBS 2007-01-24