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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[750]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/12/08(水) 23:36:48 ID:???
お燐→ クラブ3 +【ドリブル】 53 +( 4 + 6 )=
お燐のスピード→ 5
松山→ クラブ10 【タックル】 58 +( 4 + 5 )=
猫を主張するもの、どう見ても容姿は人間なお燐の四足歩行のドリブルに、松山は面食らいつつタックルに向かう。
だが生まれた動揺は容易に拭えず、タックルも激しいより粗雑に近くなり……。
松山「(ま、まずい! このままだとあのお燐って子の顔にスパイクが掠める……!)」
手=前脚を主張するだけあって、ボールを扱う仕草は確かにドリブルの様。
そして松山がボールを刈るため向けた足裏は、不運にも顔付近にボールを動かした時に接触するタイミングに。
無我夢中で、激突を避けたいと一念で、松山の周りに以前と同じ遅延した時の流れの空間が形成される。
松山「(助かった……よかった。 正直インチキ臭い能力と思うけど、こういう使い方なら悪くないか?)」
ほんの一瞬の停滞の隙に、顔を避けたコースに転換し、松山は安堵しながらボールだけを奪取するのに成功した。
観客席で一連のプレーを見届けた藍が、沈痛な表情で悔い改める口調で言う。
藍「そうか……紫様の深慮に気付かぬ私が愚かでした。
燈の愛くるしい顔に、あんな危険なスパイク裏を向けられるなどあってはならないのですから」
紫「…………。(最近マヨヒガ空けて、藍と燈に二人きりの時間を与えすぎてたかしらね……。
過保護駄々甘がプラスに作用すると限らないし。除け者なんて嫌だし。
いっそ燈を修行に出してみようかしら? そ〜ねぇ、大会も迫って候補先はというと……)」
松山「ビックリさせられたが、とにかく! 再度ボールは奪い返したぞ。
今度はさっきより高い位置でだ……ここからなら、俺も攻撃参加していいか!?」
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0ch BBS 2007-01-24