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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】


[755]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/12/09(木) 00:45:39 ID:???

>>753
基本的にパスの種類は、松山の現在位置で変わってきます。
遠めからでも、受け手がドリブルしやすい低い軌道〜など強く指定したい場合はその他でお願いします。


C 射命丸とアイコンタクトを試みてみる


松山「霊夢さんは相変わらずこいしちゃんに張り付かれてるな……ここは中盤を飛ばして攻めてみるか!」

一度失敗した攻撃手段は採らず、松山は前線で気まぐれにマークを剥がそうと動く射命丸の位置を視た。
相手のDFラインが、鈍足のギード、パワーこそ凄まじいが胸部的にも動きは重たいお空。
白銀マムルのマッキーだけが、どうにか射命丸の速さに遅れずに済んでいる……というところだ。

松山「射命丸さんなら、かなり速いパスでも追いついてフリーで受けられる……!
    問題はスペースとタイミング……意思の疎通が取れるかだ。サインなんて決めてる時間はなかったし、いちかばちか!」

強い視線を向けると、アンテナで受信したかのように射命丸も気付いて視線を寄越してきた。
意図だけは伝わったらしく、頷いてくる。
マークしているDF達は、足を止めた射命丸を囲むようにする。お空はギードに何やら耳打ちされていた。
視線が絡み、意思を違えないよう、お互いによく観察し凝視する。

射命丸「(ここは私に直接出すというのね。
     一瞬で振り切るのは簡単だけど、チャンスにするにはスピードは緩められない。
     同じ方向に動き出さないと、すぐ囲まれてしまうわ。 どちらに動けばいいのやら)」
松山「気取られる前に――よし! ここだ!」



0ch BBS 2007-01-24