【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】

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[833]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/12/26(日) 00:09:21 ID:???

同じ雪の日に歩かされた過去の思い出に苦さを感じながらで、松山は最後の良い子の前に着地する。
お空は……急に現れたいつもと違う装い、サンタ服の松山に、両目ともまん丸にして硬直していた。

お空「にゅ！？だ、誰なの！？新手の巫女！？区別が全くつかないけど弾幕ごっこの申し込みに！？」
松山「ま、待て待て……この帽子外せばわかるよな！危ないから第三の足、こっち向けないでくれ！」

わかりやすく、覚りになった気持ちでお空の心情をほぐしながら事情を説明。

お空「そっかぁ！開けていい！？え、家に帰ってから？それじゃフルスロットルで帰って遊ぶね！」

体いっぱいお礼をして。
元気いっぱい遊び足りないと残して。
お空は地霊殿に帰り着く洞窟向かって飛んでいった。
真逆に、寝ずにプレゼントを配り歩いた松山は心地よいを通り越した疲労を感じながら、木の下にへたり込んだ。

松山「(思えば、お空ともチーム組んで結構経つな……。
　　　核力で体力切れもほぼない。詰め込みすぎなければ指示もよく聞く。根性もある計算できるセンターバック。
　　　あの試合……俺にとって幻想郷でのターニングポイントになる試合で、お空どんな活躍をしたっけか？)」

前次写

0ch BBS 2007-01-24