【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[837]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/12/27(月) 00:35:24 ID:???

お燐→　ダイヤK +【パス】 50 +（ 1 + 6 ）= 57
松山→　ダイヤ8 　【パスカット】 52 + (インターセプター+3) + (イーグルパスカット+4) +（ 2 + 4 ）= 65
≦－２→ 松山再びインターセプト！

ワアアアアアアアァァァァァッッッ！！！！！！！！！

松山「！なっ！？」

観客「いっけぇ繋がれ！先制点は地霊殿だ！！」観客「見事な精度のパスだが、あのキャプテンならあるいは」
　　　「ええい鬼同士の勝負はまだか！萃香ーッ！勇儀ーッ！そろそろ派手に魅せてくれよぉ！！！」

松山「！……そうだ今は試合中！ボールをカットしないと！であああああッ！！！！！！」

まるで長い夢見から醒めた違和感を感じながらも、松山は瞬時に集中力を研ぎ澄ませてパスカットに成功する。

こいし「うはぁ！？今のお燐の鋭いパス、おいそれと取れるもんじゃないよ！？
　　　　こりゃしんどい。片方封じれば攻撃力は削げる。けど、ボランチの守備力が落ちるわけじゃないもんね」

同じ守備的MFの責を担うこいしが、今のパスカットに賞賛と賛辞を贈ると共に……。
守備を固める松山を抜くのが至難の業と認識。さらに背後には伊吹萃香が控えてることに困り顔を隠せなくする。

お燐「た、タックルだけじゃなくパスカットもあんな……！どうやって鬼さんに繋げばいいんニャ！？」
松山「(何とかカットに成功したけど、今のは何だ？まさかこれが噂の「ハッ！ドリームか」症候群か！？)
　　　いやそれにしちゃ、リアルすぎたぞ今のは、う……！？」

内心で軽い冗談を飛ばすも、眉間の真ん中と目の奥に軽い痛みと痺れを感じて松山はよろめく。

前次写

0ch BBS 2007-01-24