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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[862]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2011/01/06(木) 20:35:13 ID:???
松山→ ハート4 +【ドリブル】 57 + (相互補正+2) +( 6 + 2 )= 67
勇儀→ JOKER 【タックル】 58 +( 6 + 6 )= 70
≦−2→ 勇儀が覚醒! ボールを奪うや、すぐさま反転し……!
勇儀のタックルは、力を充分に発揮できるよう最適なタックルは、コインの裏表の様に技巧的にもなっていた。
ドドドドド、ゴッ! ガギャアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!!!
勇儀「おおおおおりゃああああっっ!!!!!!!」
松山「があああっ!!!?」
対して、勇儀をかわした後のゲームプランを頭の片隅に浮かべてた松山は、力速度を備えたタックルに対応できず。
鍛えた足腰も、勇儀の目の醒めるかのようなタックルには踏ん張りきることもできず、ボールを奪われてしまう。
力負けして倒れた松山を、勇儀は勝者の権利を行使する事こそ筋と、勝ち誇る。
勇儀「だから言っただろう!? 空威張りだけの坊主の生半可な力じゃ、私の力には叶いっこないよ!!!」
松山「……っ」
勇儀「何だいその目は!?
お互いに―――勝負の場で全力尽くしたんなら、勝った方が強いのさ!!!!!」
松山「……! ぐ、 そぉお!!!」
とことんまで、勝負事に一途な勇儀故の残酷さも内包した発言に、今は反論の術を持たず松山は悔しげに芝を掴む。
勇儀はやはりストイックに、余計な言葉は残さず勝負に勝つ為、反転。 やや左よりの位置だが充分狙える距離。
露わにした太ももを躍動させ、短く呼気。 萃香と目が合った瞬間、周囲の大気が一瞬揺れた。
勇儀「そいつは鬼同士であっても例外じゃあない!
加減なしでいくよ! 萃香!! 力の勇儀、勝負の場でのシュート止められるモンなら止めてみな!!!!!」
萃香「応ッ!!!!! 来い勇儀!!!!!!!」
選手10「(ぶ、ブロック? ここで!? 死ぬ、死ぬの俺!? か、かか帰りてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!)」
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0ch BBS 2007-01-24