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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】


[907]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/01/12(水) 21:44:35 ID:???

藍「あの鬼ですか……。確かに脅威ですね。
  純粋なFWとしての能力は、紅魔館の姉妹にすらひけをとってません。この試合は後学の為、目が離せない……」
紫「その通りね。 藍はこの試合で、松山君の動きをよ〜く見ておきなさい。
  敵としてピッチに立った時、あの鳥を抑えて、星熊勇儀の攻撃力を半減させるのは貴女の仕事なのだから」

藍のほうを見ぬまま述べた紫の言葉に、藍は形式上は頷く姿勢を見せたが、内心ではやや反駁を見せていた。

藍「(やはり……紫様は、妖々夢のトップ下は私ではなく、あの古い巫女に任せるおつもりなのか……?
  確かにあの者の実力と創造性は認めよう。
  だが私にも、紅魔カップでマヨヒガの中盤を任されてきた実績と――自負がある!
  そして! 巫女にも、白玉楼の主従にもない、私だけの燈とのコンビプレイもあるのだ!)」
紫「(さて、燈は何処に武者修行に出そうかしら。
  快足がかぶらないチームがいいわね。 活躍できるチームに送ってあげれば、藍も喜ぶでしょうし一石二鳥ね)」

八雲一家の二人が、微妙に噛み合わないのに気付かぬまま試合を観戦してるのをよそに……。
松山は、選手1をはじめ周囲に盛んに指示を出しながら、サイドを駆け上がってくるヒーバードの正面に立った。

ヒーバード「キョッケ!!? キャプテンガナゼココニカオダシタ!!? オレシャマノスターロードヲハバムチュモリカ!!!?」
松山「悪いが通行止めだ! ボールは貰うぞ!」



0ch BBS 2007-01-24