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【早田の】小田Jr.の野望19【気持ちがわかる】


[557]小田ジュニアの野望:2010/08/16(月) 13:29:17 ID:qtZG0Xng
その日の夜。

シュガー「もうくたくただよぅ…」

如何にも疲れたような顔で不思議な木の葉の上に座り込むシュガー。その木はティルが転生した際に
本来は花だったはずの不思議な種が、元々シュガーが持ってきていたはずの木の種と融合してしまい
今では盆栽という中々渋いものになったもので、ティルやシュガーの寝床となっている。

小「戻ってきたのか。」

シュガー「それにしても猛ひどいよ。あそこにシュガーのきらめき無かったよ?」

可愛い顔で表情豊かにプンスカ怒るシュガー。

小「ゴメンゴメン。俺だって騙されたんだ。恨むならあの妖精を恨んでくれ」

ジュニアが聞いた話では確かに季節使いがあの妖精の穴に飛び込んだと聞いたのだが、後に聞いた
ティルの言葉ではどうやら『仕事の邪魔だから』という単純な理由で騙されたらしい。

ジュニアとしては最終決定をシュガーに任せたのだから良心の呵責というものはあまり無いのだが
ティルのいう矛盾は確かに最初からあったわけで、そこに初めから聞いていたらシュガーを大変な
目にあわせることなど決してなかったのだ。


0ch BBS 2007-01-24