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【早田の】小田Jr.の野望19【気持ちがわかる】


[88]小田ジュニアの野望:2010/08/06(金) 20:38:42 ID:64Mgpfw+
10代の頃の張りは流石に残っていないのだが、普段から運動をしている3人のそれはまだ重力に
負ける事無く頑張っている。特に白鳥は小学生時代から一緒にいた美津乃に軽く嫉妬を覚えられるほど
ふくよかであり、本人の微妙な心境はともかくとして皆からはうらやましがられていた。

閑話休題。

そして一行はグラウンドにたどり着く。

水越小監督早乙女「ほらほら!もう少しはしれ〜!冬季大会までもう時間が無いぞ〜」

まだ、ホームルームが終わって1時間も経っていないはずなのだがもうランニングを始めさせている
水越小の監督早乙女。ものすごくやる気なさそうに最後尾を走る宮本に対し発破をかけているようだが
本人のやる気はそれほどでも無いらしい。

板尾「早乙女先生!お客さんを連れてきました!」

早乙女と呼ばれた水越の監督は山吹小でもそうであった様に学校の教師を本業としており、
またその世話好きなところから色々なところからお呼びがかかっており、水越小の小学生であれば
最低でも顔は知られている中々の有名人だった。

早乙女「おお、板尾か。お客だなんてめずら…ああ、瀬名監督。いつぞやはお世話になりました。」

夏過ぎて秋本番とはいえまだまだ日差しはきつい。早乙女は被っていた帽子を片手で取ると、軽く
頭を下げる。


0ch BBS 2007-01-24