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【いつか】キャプテン森崎38.1【通り過ぎた道】
[241]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/09/18(土) 19:12:30 ID:Q4kJyM41
>C 「良い働きだぞ葵!もっと積極的に動いていけ!」葵の功績を褒める。
葵「えっ」
突如降って湧いてきた森崎からの賞賛に葵は目を点にするしかなかった。
確かに彼には二回ゴールを空っぽにした功績はあったが、それは客観的な視点に基づいた分析であって
功名心の薄い彼の視点では”二回の引き分けを二回とも味方にフォローしてもらった”のに過ぎなかったのだ。
新田「(………よーく分かったぜ。アンタが俺をどうしたいのかをな)」
そして新田が森崎の宣言を好意的に捉える筈も無かった。
なまじゴールを奪った喜びに沸いていた真っ最中だった為落差も激しい。
新田「(権力欲にまみれたアンタにとって、自分の言う事を聞かない駒は邪魔な訳だ。
日向さん並にズバ抜けた戦力なら使わざるを得なくても、中途半端な戦力なら従順じゃない限り要らないんだな…)」
新田は今までの森崎の自分への態度を”鬱陶しい存在を切り捨てようとしている”と解釈した。
積もり重なった森崎への不満と敵意は、彼の代わりに葵を褒めたと言う行動でいよいよ静かに爆発してしまった。
新田「(もう遠慮はしねえ。絶対テメエを後悔させてやるぞ森崎有三!!)」
三杉「(やれやれ。結果オーライにはなりそうだが、森崎は新田をどうしたかったのやら)」
岬「(暇つぶしのついでに、万が一才能開花したら恩を売ろうって魂胆かな?)」
松山「(葵を褒めるのはもっともだが…こんなタイミングでやらなくてもいいじゃないか森崎…)」
*新田の森崎に対する感情値が1下がりました。
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0ch BBS 2007-01-24