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【いつか】キャプテン森崎38.1【通り過ぎた道】
[440]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/16(土) 10:12:37 ID:KkVoTBFR
★新田に救いの手は差し伸べられるか?→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→「馬鹿の考え休むに似たり、と言う言葉を知っているかい?」ドSの調教師、三杉だ!
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新田「!!…ご挨拶ですね」
無遠慮にも程がある言葉に新田は怒りを隠そうともしなかった。
だが三杉も新田の眼光に怯む訳が無く、楽しそうに笑うだけである。
三杉「では君は今何をしようとしていたのかな?とても何かテーマや目的を決めて
ボールを蹴っていた様には見えなかったが、僕には想像もつかない様な新技の構想でもあるのかい?」
新田「…ありませんよ!だからと言って何もしない訳にはいかないでしょうが!」
三杉「だから馬鹿と言ったのさ。ただ単に周囲と自分に向けた言い訳として走っていただけ…
雑念交じりに体を動かしていても有限な体力と時間が消費されるだけ…つまり、
結局は無駄に考えるだけで何もしていないんだ。体を休めてコンディション調整をした方がまだ有益さ」
新田「ぐぐぐぐ…!!じゃあ今のアンタは何しているんですかね!?俺をからかうのがそんなに有益ですか!」
そのまま始まった口喧嘩でも新田は三杉に秒殺され、ヒステリックに怒鳴り返す事しか出来ない。
ここで三杉は冷笑を抑え真面目な表情になった。
三杉「いいや。相手によってはからかいや挑発は実に効率的な育て方となるし、
実際に森崎はそうやって君を刺激しようとしたと思うが…君相手にはむしろ逆効果だと判断していた所だ」
新田「はあ…?逆効果だと思っているならなんでやるんですか」
三杉「君の必死さを確かめようと思ってね。ここまで侮辱された後で、それでも僕に教えを請うつもりはあるかい?」
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0ch BBS 2007-01-24