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【いつか】キャプテン森崎38.1【通り過ぎた道】
[441]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/16(土) 10:13:25 ID:KkVoTBFR
新田「随分とまあ回りくどい事を…俺が怒って立ち去っていたらどうするつもりだったんですか」
三杉「それなら君は才能を芽生えさせられるだけの精神力すら欠けた欠陥品だと言う結論を出し、
以後代表落ち候補として見向きもしないだけさ。軟弱者にストライカーは務まらないからね」
新田「……………」
三杉「さて、どうする?僕の教え方はあまり優しくないよ」
そして三杉はただ単に彼を嘲るだけではなく、厳しく鍛えに来たのだと理解した新田は
いったん口を閉ざし、目もつむり…数秒後にギラリと光る目と牙を見せて答えた。
新田「…やりますよ。今の俺は悪魔とだって契約してやりますよ。例えその為にアンタ、
ひいてはあのクソッタレなキャプテンの靴を舐める必要があっても、強くなれるんだったらそれでいい!」
三杉「良い言葉だ…だが、別に森崎に嫌々な忠誠を誓わなくてもいいよ。
そんな形の支持はアテにならないし、そうでなくても森崎の支配体制は既に磐石だからね」
新田「へっ?………じゃあ何ですか、俺が役に立つFWになればアンタはそれで良いんですか?」
三杉「そう。僕の行動原理は自分の所属するチームを強くする事のみさ。それが僕自身の強さでもあるからね」
新田「(…本当にこの人の性格は評価に困るな…頭が良すぎて怖いって山森も言っていたし)」
こうして三杉と新田の特訓が始まった。
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