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【いつか】キャプテン森崎38.1【通り過ぎた道】


[445]2 ◆vD5srW.8hU :2010/10/16(土) 23:01:00 ID:KkVoTBFR
タッタッタッ…

新田「(ってあの人が出来ない訳がねえ!何時も羨ましい位逆足を使いこなしていたじゃないか!)」

タッタッタッ…

新田「(ま、まさか…嘘だろ、おい…そんな事が出来るのか…!?)」

タッタッタッ…

新田「(ま、間違いない…このドリブルは…三杉さんのドリブルじゃなくて…!)」

ピタッ。

三杉「ふう。5回もやれば十分かな。さて…どうだった?細部に違いは生じたけど、9割方成功したと思うんだが」

新田「………ほとんどそっくりでしたよ…俺のドリブルに…」

なんと三杉は新田のドリブルをほぼ完全に模倣してみせたのだ。自分の物より数段劣るドリブルを。
まさかこんな事をされるとは思っていなかった新田は完全に仰天していた。

三杉「まあ分かるだろうね。問題点と改善点も分かったかい?」

新田「はいっ!早速やりますので見ていて下さい!」

三杉「(雰囲気が変わったな。初めて試してみる練習法だが、どの程度の効果が上がるやら)」



だが数十分後、今度は三杉が仰天する番だった。新田は無我夢中になっていた為それに気付く事は無かったが、
もし第三者がここに居たら三杉の目が隠しきれない驚きに満ちていた事に気付いただろう。


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0ch BBS 2007-01-24