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【いつか】キャプテン森崎38.1【通り過ぎた道】


[88]2 ◆vD5srW.8hU :2010/08/17(火) 23:25:21 ID:nKlThG9C
赤嶺「…は、ハハハ、それだけじゃ昨日の男とは関係ないじゃな…」

田中「…黒いサッカーボール、蹴ってたよ?真っ黒なサッカーボールなんて他に見た事ある?」

赤嶺「さ、探せばあるでしょきっと!そんなヤクザなんてそうそう居てたま…」

まさかの危険な展開に冷や汗をかきながら現実逃避する赤嶺。

ブロロロロロ…
キキッ!
ガチャッ。

赤嶺「ヒッ!?」

しかしそんな彼女を嘲笑うかの如く、黒のリムジンが彼女達の道を塞いで止まった。
そして運転手の黒服が開けたドアから降りてきたのは他の誰でもない日向小次郎その人だった。

正確には真っ黒なスーツ、虎柄のネクタイ、真っ赤なサングラスと言う独創的な格好の日向だった。

日向「よう」

赤嶺「………(え?マジ?マジなの?)」

日向「どうした?ああ、この格好だから分からんのか。昨日の俺だ。そういえば名乗っていなかったな。ほら、名刺だ」

赤嶺「ひ、ひゅーがー、かぶ、だいひょうとりしまりやく、ひゅうがこじろう…」

恐怖のあまり棒読みになる赤嶺を見て日向は大層満足そうに頷いた。


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