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【新スレ】バビ様が征く〜幻想郷〜【主役はバビ様】


[759]バビ様が征く〜幻想郷〜 ◆RuZrIQXkXE :2010/08/25(水) 04:16:08 ID:v9ne95GU
紅白饅頭・・・ここまで祝福されちゃあ仕方ない。

明日は仕事中もんもんしてます。

[760]748:2010/08/25(水) 04:16:53 ID:???
乙でした。白い方の饅頭もらいますねw
我ながら前にJOKERひいてバビンゲ誕生させて以来のいい引きだったw

[761]森崎名無しさん:2010/08/25(水) 04:23:12 ID:???
>>748
あなたが(縁結びの)神か

しかしこのカップル、天からの祝福を受けてまくっているよな

[762]747:2010/08/25(水) 05:05:39 ID:???
んでは紅い方ゴチになります
俺たちが引いたんじゃないですよ、二人が望んだんですよ…w


[763]森崎名無しさん:2010/08/25(水) 07:30:56 ID:???
練習での不調は初夜を見越しての布石だったわけかw

[764]バビ様が征く〜幻想郷〜 ◆RuZrIQXkXE :2010/08/25(水) 16:53:33 ID:vnzt/BnU
どうも、宣告通り仕事中にもんもんしてた中の人です。
続きをアップする前に…追加項目を少し…。

バビの能力に追加
飛行LV0(10/50)
LV1…浮遊する程度
LV2…素早く飛び上がる程度+浮き玉補正小
飛行も可能だがガッツを著しく消費。
LV3…自由に空を飛べる程度+浮き玉補正大
※ガッツ消費はまだ未定

飛行練習は霊夢が一番適正。

以上です。では…昨日の続きです。
何回も書き直しましたが…結局一番最初に書いたものでいきます。

[765]バビ様が征く〜幻想郷〜 ◆RuZrIQXkXE :2010/08/25(水) 17:00:46 ID:vnzt/BnU
気合を→ ハート9
みせろよ→ ハートA
→ハート一致!!

バビントン(…よく考えたらこの状況って…どうなんだ?)
鈴仙(ヤバいよ…こんなのドキドキして眠れないじゃないの…。)

お互い、手を伸ばせば触れてしまえる距離。
布団に入るまで気づかなかった。

バビントン(布団敷いてくれたの…霊夢さんだよな。)
鈴仙(あの巫女…余計な…いやでも…あぁっもう!!
わかんないよ!! どうにでもなっちゃえ!!)

霊夢(2828)
省20

[766]バビ様が征く〜幻想郷〜 ◆RuZrIQXkXE :2010/08/25(水) 17:03:48 ID:vnzt/BnU
バビントン(え? え? え!?)
鈴仙(〜〜〜〜っ!!)

バビントンの背に顔を埋め、服の裾を握りしめている。
恥ずかしさの余り死んでしまいそうだった。

バビントン(鈴仙さん、それはまずいです。
僕も普段は好青年ぶってるけど、1人の男なんですよ。
このままじゃ僕がフジヤマヴォルケイノしますよ!?)


バビントン「レイ…セン?」
鈴仙「!!っ……。」

耐えきれず、鈴仙に声をかける、
彼女の身体が少し強張った。

バビントン「あの…」 省5

[767]バビ様が征く〜幻想郷〜 ◆RuZrIQXkXE :2010/08/25(水) 17:05:13 ID:vnzt/BnU
… …… ………

どれだけ時間が経ったのか、2人にはそれすら分からない。

鈴仙「前にね」
バビントン「うん?」

鈴仙の声は少し震えているように聞こえた。
彼女が何か話そうとしている。
そう感じたバビントンは黙って耳を傾けた。

鈴仙「前に話したよね、私は元々月の民で、
戦争が怖くて逃げ出して幻想郷に来たって。」
バビントン「聞いたよ。」
鈴仙「私…幻想郷に来ても逃げてたんだ。
1000年以上も逃げて…永夜異変の後も… 省6

[768]バビ様が征く〜幻想郷〜 ◆RuZrIQXkXE :2010/08/25(水) 17:07:35 ID:vnzt/BnU
鈴仙「だから…私が自分から何かしたいとか…
そういう事は一切思わないようにしてた。
でも…君と…あの試合をして、初めて自分で何かしたいって思ったの。
これも前に話たね。」
バビントン「そっか…。」

少し落ち着いたのか、いつものトーンに戻ってくる。

鈴仙「今、凄く楽しいよ。まだ君と会って2日なんて信じられない。」
バビントン「僕もだ。」

2人少し笑いあう。
しばしお互い何も話さないが、先程とかわり、柔らかい空気が二人を包んでいた。 省1

[769]バビ様が征く〜幻想郷〜 ◆RuZrIQXkXE :2010/08/25(水) 17:09:03 ID:vnzt/BnU
「君が好き…なのかな」


バビントン「っ!?」

鈴仙「君といると…何でも出来る気がする…。
だって、何年も何年も出来なかった師匠離れだって、
ほんの1時間足らずで私に決心させてくれたんだよ。
それに…凄く楽しいし…多分、そうなんだと思う。」

そしてまた…沈黙。

鈴仙の手がバビントンの服を強く掴んでいる。

…待っている…僕の言葉。

薄々は気付いていた。

でも…僕は何も言わなかった。
でも今は…答えなくちゃいけない。


0ch BBS 2007-01-24