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1- レス

【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】


[51]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/20(金) 21:26:50 ID:???
>三杉→  ハートQ 低いトラップ 54 +(カードの数値)=66
>文→  ダイヤQ 低いトラップ 53 +(カードの数値)=65
>=1→ボールはこぼれ球に。咲夜がフォロー
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ビュウウウウッ!!

文「あやややや! 遅い遅い! 圧倒的にスローリィ! これならばボールを奪うのも訳ない……」
三杉「競り合いに必要なのは速さじゃない……! 技術だ!」
文「あやや!?」

パシィッ!

幻想郷最速である文のスピードの前に、一介の人間である三杉は適う筈も無く。
ボールは文が素早くフォローをするのだが……。
如何にスピードが自慢であり、ドリブルの名手である文といえどボールを持った瞬間の隙を失くす事は出来ず。
その隙を突き、三杉はつま先でボールを捕らえ零れ球にする事に成功をする。
そして、転がったボールは三杉の狙い通りにボランチである咲夜がフォローをし……。

咲夜「パチュリー様!」
パチュリー「コホ……。 さて、それじゃあいきましょうか……」

そのボールを咲夜は素早くパチュリーに渡し、パチュリーは咳き込みながらもドリブルを開始。
レミリアやフラン、諏訪子、天子といった面々がひしめきあう中央を避け、右サイドに流れつつサイドをえぐり……。
一気にゴール前までボールを運ぼうとするのだが……。

西尾?「ここはそう簡単に通さんわい! 静岡魂を見せちゃるぜよ!!」
神奈子(ええい、今までならあそこで止まってもあのメイド長辺りが運ぶか撃つかの二択だったんだが……。
    こいつが入った事で一気に攻撃の手数も何もかもが増えちゃってる上に、その手数の精度がハンパない事になってる!
    何とかここで止めたいところなんだが……)
パチュリー「来たいならいくらでも来なさい……その方がゴール前でのレミィたちのマークの数を減らせるわ」


0ch BBS 2007-01-24