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【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】


[562]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/02(木) 23:58:25 ID:???
ヒューイの才能の片鱗に触れ、同じパサーとしての血が高ぶったのか……。
幽香はヒューイによりカーブ回転をかけられるように足の振り方を気をつけるよう指示を出しつつ。
その上で今のパス精度を落とさないよう、気をつけるようにと注意をする。
中々の無理難題に思える幽香の注文ではあったが、しかし、幽香の見込んだ通りパスの才能があったのか。
それとも、咲夜に絶対に負けないと言えるような大きな長所が欲しいと強く願ったのが実を結んだのか。
やがて、ヒューイは今までの「ぎゅるぎゅるパス」以上の鋭いカーブをかけたパスを打つ事に成功し始め……。

ヒューイ「えーいっ!!」

ぶぎゅるるううううううっ!!

反町「っ!?」

バゴッ! バシュウウウウッ!!

ヒューイ「やったー! 出来たよー!!」
反町(……俺の欲しいトコロ、一番打ちやすい場所にボールが飛んできた……。
   凄い……凄いぞ、ヒューイ! カーブをかけて狙った場所にパスを送るなんて……)

ぎゅるぎゅるパス以上の回転をかけたパスをゴール前にいる反町に渡し。
それを反町が直接ボレーシュートに持っていくという実戦形式の練習において。
ヒューイは反町すらも驚く程の精度を持ってぎゅるぎゅるパス以上にカットしにくいパスを送り、両手を上げて喜ぶ。
その後、ヒューイはこのパスの名を――。


0ch BBS 2007-01-24