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【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】
[693]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/09/06(月) 20:15:07 ID:???
>貴公子の選択→ ダイヤ10
>三杉「……どちらにしろ、明日の朝になれば反町と佐野の不在が判明するんだ」 よかった、佐野さんを忘れてなかった!
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三杉(……そういえば、佐野は一体どこに行ったんだ? まあ、あまり興味は無いんだが……)
どちらにしろ、明日の朝になれば反町と同室である森崎や早田。
そして、佐野と同室である次籐や新田が突然いなくなった二人の事で騒ぎ出し。
否が応でも説明の機会が来るだろうと判断をした三杉。
ここは早めに説明をしておくのがいいだろうと考え、自室を出て見上のいる部屋へと向かう。
コンコン
見上「……誰だ、既に消灯時間だぞ」
三杉「三杉です。 夜分遅くに申し訳ありませんが、少し話がありまして……」
見上「三杉だと? ……まあいい、入れ」
三杉「はい、失礼します」
あからさまに不快感を露にした声を出しながら、三杉を中へと招き入れる全日本Jrユース監督――見上辰夫。
一瞬、三杉は寝ていた所を起こしてしまったのだろうかと考えるも……。
中へ入ると、見上は机に向かって何かの書類に目を通している所であり。
恐らくは純粋に、消灯時間を過ぎているこの時間に誰かが訪問をしてきた事に怒りを感じているのだろう。
色々と常識外れで個性的過ぎる全日本メンバーとは逆に、規律を重んじるこの監督の性格を思い出し。
三杉は一度頭を下げて謝罪をしつつ……見上に勧められるままに椅子に座る。
見上「珍しいな、お前が規則を破るとは……」
三杉「すみません。 ただ、どうしても早めに報告をしておきたい事がありまして」
見上「……言ってみろ。 何があった」
三杉「とりあえず、この全日本というチームにとって直接影響する話からします。
……反町と佐野、彼ら二人が……全日本を離れる事になりました」
見上「……………………どういう、事だ?」
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0ch BBS 2007-01-24