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【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】
[696]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/09/06(月) 20:18:33 ID:???
三杉「しかし、どうしてあなたがここに……?」
紫「国際Jrユース大会に出場する為にも、色々とやらなきゃいけない仕事が多いのよ。
その一環として、まずは出場国の代表の方達に色々挨拶周りをしなきゃだし……。
後は、練習試合の申し込みについても話しておこうかと思ってね」
三杉「練習試合? 全日本と……幻想郷のチームがかい?」
紫「あなたには言ってなかったかしら? そう、幻想郷の時刻では明後日……。
こちらでは、ハンブルグとの試合が終わった後。 全日本さんとオータムスカイズとの練習試合を申し込みたいの」
三杉「オータムスカイズと……?」
見上(一体何がどうなっているんだ……誰か説明をしてくれ……)
幻想郷が大会に出場するとなれば、当然ながら色々と準備をする必要性が出てくる。
スキマ能力や何やらでそういった工作などを何よりも得意とする紫は、今からこうして色々と忙しなく動いており……。
こうして見上の下に訪れたのも、その行動の一環であるとの事。
三杉はその紫の言葉に納得を示しつつ、しかし、オータムスカイズと早速練習試合が組まれると聞いて驚き……。
一方で見上は理解不能な事ばかりが起きるこの状況に混乱し、頭を抱えている。
だが、その後の紫の真摯な説明と能力の行使でどうにか幻想郷の存在と妖怪の存在に対しては理解を示し……。
更には紫の言う練習試合の件に対しては、当初は渋っていたものの。
紫の「幻想郷というものを全日本メンバーに説明するには、両者に試合をさせるのが手っ取り早い」という言葉。
そして、日本サッカー協会の見上よりも更に地位が上の者からの許可証を見せられては断る事も出来ず。
予定が色々と狂ってしまう事に強い抵抗感を感じながらも、承諾をするのだった。
紫「快く承諾してくれたようで、私としても大変嬉しく思いますわ♪」
三杉(完璧に脅していたように見えたが……)
見上(……もうどうにでもな〜れ)
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0ch BBS 2007-01-24