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【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】
[810]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/09/09(木) 21:41:09 ID:???
>A.「はい、案内お願いします」 話の内容を説明せず、案内を頼む
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反町(いや……これはあくまでも俺と早苗さんとの問題だ。
神奈子さんに説明する事じゃない……と思う)
そう判断をした反町は、神奈子に説明をせずに案内してくれるようにと神奈子に頼み。
これを受けて神奈子は快く承諾し、反町を伴って本殿へ。
本殿の中に入ると、そこには何とも庶民的な――。
丁度、今、反町達が暮らしている家と変わりないような部屋がいくつも存在しており。
そんな折、神奈子は台所を指差しながら、いつもは早苗が料理を作ってくれているんだよと説明をする。
反町「料理は早苗さんがしてるんですか?」
神奈子「ああ、そうさ。 優勝の後にした宴会の料理だって、その殆どは早苗がこしらえたもんだからね」
反町(穣子とどっちが上手いんだろうなぁ……?)
オータムスカイズの選手一同の胃袋を管理する、豊穣の神――秋穣子。
彼女の作る料理と、果たして早苗の作る料理……どちらが美味いのだろうかと思いつつ。
反町はそのまま神奈子の後について、更に本殿の中の廊下などを通って歩く事数十秒。
やがて、一つの部屋の前で立ち止まると……神奈子はコンコンと戸を叩いて、中にいる早苗に声をかける。
神奈子「早苗、私だよ、いるかい?」
早苗「八坂様……? はい、なんでしょうか?」
神奈子「反町君が来たよ」
早苗「そうですか、反町君が……って、ええええええええええええええっ!?」
ドガッ! ガッシャーン!!
反町(うわ、凄い音がしたぞ……)
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0ch BBS 2007-01-24