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【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】
[908]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/09/11(土) 00:31:03 ID:???
>A.「FWとGKが一人ずついるんです。 やる事は一つでしょう」 反町シュート・早苗セービングの対決!
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足元に転がるボールをリフティングしつつ、そう言いながらにこやかに微笑む反町。
反町の言うように、この場にいるのは不夜城カップベストイレブンに選出された、幻想郷No.1の決定力を持つ男。
一部では「陵辱生産機」との異名(悪名?)で呼ばれている、反町一樹。
そして、不夜城カップで見事優勝を飾り、MVPにも輝いた奇跡のGK――東風谷早苗の二人のみ。
この二人がいる以上――サッカーをするとなれば、当然ながら何をするかは自然と決定をする。
早苗「……わかりました。 では……」
反町の意図を汲み取った早苗は、一つ頷くと懐からキーパーグローブを出し。
その手に嵌めながら、僅かにではあるものの虚ろげだった表情を真剣なそれへと変貌させ……。
両手をパン、と叩きつつゴール前へと移動し……。
早苗「ハァッ!!」
ボウッ! シュワシュワシュワシュワ……!
気合を入れた掛け声を出すと同時、若草色の美しい髪の毛を金髪のそれへと変化させる。
東風谷早苗が本気になった時のみ、繰り出すというその秘術。
大幅に疲労をする代償として、一時的にではあるものの身体能力を増強する――超サナエモードである。
超サナエは一度首を振って乱れた髪を直すと同時、やや目つきが悪くなってしまったその顔で反町に向けて視線を向け……。
いつでもどうぞと言わんばかりに、構えを取る。
超サナエ(……まだ迷いは晴れない。 でも……勝負となれば、甘えは言っていられません……。
試合では無いとはいえ、これは勝負。 ゴールは……絶対に許早苗)
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0ch BBS 2007-01-24