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【めざせ】小田Jr.の野望20【影のキャプテン】
[707]小田ジュニアの野望:2010/09/02(木) 20:19:44 ID:WkS3Q8eI
秋津姫の移動スピードよりは速くないではあろうが、それでももうとっくについていても
おかしくない時間である。しかし、紫乃は恐らく彼女にとっても最大の目的地であろう
このイワナガの庵にいまだ来ておらず、作戦開始の時間は刻一刻と進んでいく…
神オダ「時間だ」
やや諦めた声…それは紫乃を援軍として期待したのか、それとも兄としてせめて
自分の目の届く場所にいて欲しいという願望なのか。あるいはその両方かもしれない。
しかし、これ以上の時間の遅れは絶望的な結果しか持たないことは秋津姫から言われた言葉だ。
小「夜が明けきる前には決着をつけないとな…」
イワナガヒメの妹姫であるコノハナサクヤヒメが見えない結界でこの巨大な『何か』を
縛り付けておりまともに動けない時間。しかしながら同時にその『何か』は時間と共に
力を加速度的につけていることはほぼ確実なのだろう。
…3.2.1……
ダッ!!!!
イワナガヒメの社を守るように茂っていた鎮守の森。それが皆の姿と気配を消していてくれた
お陰で全員で取り囲むように隠れていただが、どこからともなく聞こえる声につられるように
全員が一斉に飛び掛る!!!
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0ch BBS 2007-01-24