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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】


[277]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/28(土) 14:33:05 ID:???
対するアカネイア陣営は、ゴール前付近での競り合い勝負などはなから頭には無かった。
森崎が前方に軽く蹴りだし、マリクの魔法の援護の元でアベルがシュートを撃つ。
たったそれだけの単純な作戦。だが、今のアカネイアにとってはこれが最適な作戦なのだ。

森崎「(…残された時間は後僅か。もしかしなくても、このプレイがこの試合の最後になるだろうな。
   ……ゴメンなみんな。俺、自分で思ってたよりずっと…ずっと弱かったみたいだ。
   だけど、俺は最後まで皆と一緒に戦うよ。それがキャプテンとして…指揮官としての勤めだから)」

ブン…バコォッ!

アンナ「森崎君ボールを蹴った!そしてこのパスが向かう先は…
    ああっ!これはゴール前に送るパスではなく、前方に走りこむアベル君に向けて出したものだった!
    マンチェスター陣営、これは完全に裏を突かれた形だ〜〜!!」

松山「なにィ!くっ…すまんカルツ!俺とロブソンはブロックにいけそうに無い。頼んだぞ!」

カルツ「へいへい了解っと。奴のシュートはそう怖くは無い。止めるぜよ!早田、ミディアさん!」

早田「おう!」

ミディア「分かったわ!」

マリク「行きますよアベルさん!僕の全力の魔力を…レクスカリバーを託します!」

アベル「お、おお!(こうなりゃ自棄だ!余計な力を抜いて…ただ、無心で撃つ!)」

ブン!グオオォォォォッァァッ!!


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