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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[27]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/08/22(日) 23:55:25 ID:???
早田「おう。それでこそこのマンチェスターのキャプテン、北海の荒鷲だぜ」
松山「…そっちこそ、右サイドのケアは任せたからな。カミソリファイター!」
こうして松山たちは最後まで残酷なほどに、純粋に全力で試合に臨むことを決意したのであった。
そのころサンパウロメンバーが固まっている観客席の隅に、一人の少女が合流していた。
オランダのアヤックスエースチームの訪問のために帰国した片桐宗政に代わり、
彼の妹で、以前翼が在籍していた頃のサンパウロのチームスタッフも勤めた経験もある
片桐陽子がサンパウロ引率の責任者として片桐から仕事を引き継いでこのアカネイアへと訪れていた。
陽子「よっ、みんな久しぶり!」
レナート「おお、ヨーコさん!話は聞いてたよ。君が戻ってきてくれて
チームの皆もきっと喜んでくれるよ」
基本、日本人を嫌っているレナートであったが女性に対しては等しく愛を注ぐのが彼のポリシーの一つであった。
彼にとって勝負顔である右斜め45度からの微笑と流し目を見せながら、陽子とがっしりと握手をする。
陽子「あらやだ。レナート君てば相変わらず口が上手いんだから。
ところで、翼君の替わりに新しく日本から研修に来た子がいるって聞いてたんだけど」
きょろきょろと辺りを見回す陽子に、ドトールとアマラウが告げる。
ドトール「その二人なら、あの端のほうに座っていますよ」
アマラウ「あのちっこい生意気そうな奴がシュン・ニッタ。
意外なことに前の試合であのJrユース大会のMVPのモリサキからゴールを奪ったんだぜ!」
陽子「まぁ!それは驚きね。あの翼君でさえ、彼からゴールを奪うの滅多に無かったと聞いていたから…」
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0ch BBS 2007-01-24