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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[28]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/08/22(日) 23:56:57 ID:???
マウリシオ「そんでもって、あっちの猿みたいなのが…」
バビントン「こらマウリシオ。失礼じゃないか。彼がいなかったら土壇場で同点にされたかもしれなかったんだぞ?」
陽子「同点?いったいなにがあったの?」
プラトン「ええ。スコアブックを見てくれればすぐに分かると思いますが…
アカネイアの最後の攻撃で、ものすごいツインシュートをセンターサークルから撃たれてしまったんですよ」
バビントン「誰もが反応できないシュートだった中、あのリョウ・イシザキが躊躇鳴くボールに飛び込んで…
あのブロックには本当に驚かされたよ。まさに、神風といったところかな?」
陽子「ふぅん…なるほど。こりゃあ面白くなりそうだ♪」
陽子もまた、兄の宗政と同じく将来の日本のサッカーの安泰を願う者の一人であった。
黄金世代と呼ばれる目粒揃いのメンバーの中で、翼や森崎、日向や若林以外で
名のある選手が次々と出てきたことに喜ばないわけは無かった。
陽子「それじゃあ私はあっちで彼らと一緒の席で見てくるわね。また試合後に会いましょう」
てをひらひらと翻しながら、陽子は新田と石崎が座っている隅の席のほうへと歩いていった。
レナート「あ、ヨーコさん…!お、おのれ!ちょっとシュートを一本、ブロックを一本決めたくらいで…!」
ドトール「…ま、お前も良くやってくれてると思うぞ。次のヒューガー戦でも、お前のセーブには期待している」
アマラウ「そーそー!あくまでもあの二人は研修生なんだからさ。
俺たち正規のサンパウロメンバーでしっかりとヒューガーの連中を零封してやろうぜ!な?」
レナート「と、当然だ!この俺がゴール前に立っている限りサンパウロに失点などありえない!ぬわっはっはっは!」
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0ch BBS 2007-01-24