※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】


[332]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/29(日) 22:43:45 ID:???
ドトール「ぐわああっ!レ、レナート!後は頼む…!」

アンナ「出たァ!広大なフィールドに一匹の猛る虎が放たれたァ!
    立ちふさがるサンパウロの選手たちを次々と引きちぎりながらゴールへと一直線に突き進む〜〜!!」

日向「何人来ようとも同じだ。俺の前に壁など無意味。全員仲良く吹っ飛びやがれ!!」

レナート「そうはいくかよっ!この大会無失点で優勝するこのレナート様が相手になっ…!?」

ズギャアアアアッ!!ズボオォォッ!!

レナート「ずべらごわぁぁぁぁ!?」

レナートは決して強いキーパーではなかったが弱いキーパーでもなかった。
その中途半端な能力の所為で無駄にプライドだけが鍛えられ、今の彼の傲慢な性格にいたる。
だが先のアカネイア戦でも証明したように、彼のこの性格がときに鋭いセービングの感性を働かせる。
しかし、今彼を襲おうとしているのはメキシコシティユースにて熱い旋風巻き起こす日向小次郎の全力シュート。
もしもレナートが心を改め真面目に練習に取り組み、もう少しセービング技術を磨いていたとしたら…
彼の突き出した拳はあっさりと弾かれて体の後ろに回される。そしてボールは勢いそのままに彼の体も吹き飛ばし
そのままサンパウロのゴールネットを突き破っていったのだった。

スッ…!

日向は右手の人差し指を天高く突き上げ、堂々と自らが取った1点を誇示した。
そして次の瞬間、凄まじい光景を目の当たりにした観客の歓声と、ヒューガーの先制点を知らせる笛が鳴り響く。

ピイイイィィィィィィィィッ!!

アンナ「ゴーーーーーーールゥッ!これが!これが猛虎日向小次郎の実力か!
    開始僅か数秒…日向君の放ったとてつもない弾丸シュートがサンパウロの選手たちを次々と吹き飛ばし
    あっという間に先制点を叩き出してしまった〜〜〜!」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24