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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[411]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/08/30(月) 22:15:46 ID:???
ビクトリーノ「ふっ…最近どうもヒュウガや他の連中に活躍をもっていかれていたからな。久々に発散出来そうだぜ」
ダ・シルバ「ははは、それじゃあ次からもどんどんパスを送ってくからね。覚悟しておいてよ!」
ビクトリーノ「ふふっ、頼んだぜ相棒!」
三杉「これで大分楽になったな…。流石はウルグアイユースのストライカーといったところだな。見事だったよ」
日向「ふん……あの野郎、俺を差し置いてゴールを決めやがって……」
ベック「やったやった!これで2点差なんだな〜〜〜!!」
ジェイク「へへ、俺たちも吹っ飛んでまで守りきった甲斐があるってもんだな!」
ジェイガン「うむ。良い攻撃は良い守備から生まれるもの。バヌトゥ殿、お手柄ですぞ」
バヌトゥ「ほっほっほ…この老いぼれがここまで活躍できるのならサッカーも案外チョロイものじゃのう」
歓喜に沸くヒューガー陣営に対して、サンパウロ陣営は明らかに気落ちしていた。
それは同じような攻撃展開をしたのにも関わらず、結果が間逆だったことに尽きる。
相手の策を完璧に読みきり、後は人数差の恩恵を得て競り勝つだけだったというのに。
マウリシオのシュートはキーパーにすら届かず、逆にビクトリーノのシュートは華麗にネットを揺らした。
この格差が必ず追いつける、逆転できるという選手たちの気持ちを徐々に萎れさせていくのであった。
マウリシオ「く…くそぉ…」
ジウ「マウリシオ、そう落ち込むな。切り替えていこうぜ」
先輩FWであるジウはなんとか励ましてみるが、マウリシオはひときわ大きなショックを抱えたままである。
アマラウ「ぐぬぬぬ…やりやがるなヒューガーめ…このままじゃやばいぜ!?」
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0ch BBS 2007-01-24