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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[442]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/09/01(水) 23:57:48 ID:???
アマラウ→ ダイヤ4 + スルー47=51
ベック→ スペード10 + クリアー24=34
【攻撃側】−【守備側】
≧2→新田にスルーパスが通る!
=============
ベック「ひええぇぇ〜〜〜〜〜っ!!」
気合が入ってるんだか抜けているんだか分からない叫び声を上げながら、
ベックはアマラウのシュートに対して体を投げ出しに行く。
だが、彼の体は空を切ってまったく見当違いのほうへと流れていった。
ここで彼の名誉のために言っておくが、決してびびって避けたわけではない。
ベック「シ、シュートを…」
若島津「撃って…こな……」
ガクン!
この瞬間、なんとか体勢を立て直した若島津の体の重心が再びドミノのように倒される。
スローモーションのようにゆったりと流れる時間の中で、若島津は目の前の光景に驚愕する。
新田「うおおおぉぉぉっ!ノートラップランニングボレー隼シュートだァ〜〜〜〜っ!」
やられた。自分の判断ミスが招いたこととは言え、この状況は非常にまずい。
昨日のサンパウロ対アカネイア戦にて、新田は森崎から値千金のゴールを奪っている。
つまり森崎が極端に弱体化していなければ、彼のシュートは十分世界に通用すると思っても良い。
もちろん彼も万全の状態ならば、堂々と構えていることが出来たであろう。
だが、今回ばかりは違う。アマラウのスルーによって完全に体の重心を崩されてしまっていたのだ。
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0ch BBS 2007-01-24