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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】


[522]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/03(金) 20:26:30 ID:???
ベックの反則→ スペードJ
>K〜J→お咎めなし。

PA内での激しい接触によるファールにもかかわらず、審判は特に注意をしなかった。

ベック「ほっ。カードが出なくて良かったんだな〜」

審判「(う〜ん、この試合は女の子が一人も出てないから退屈だよぉ。テキトーでいいやテキトーで)」

アカネイア戦ではシーダやミネルバを、マンチェスター戦ではパオラやミディアを
ちらちらと目で追っていたこの審判の意図など全く知らないベックは安堵の溜息を漏らす。

ジェイク「おいおいおい安心してる場合か!PK!PK取られちまったんだぞ!?」

ベック「え……?あ!あぁ〜〜〜〜!そ、そうだったんだな!ま、まずいんだな〜〜」

若島津「ぐっ…後半始まって間もないというのに…」

日向「くそっ!どうせ止められねぇのなら大人しくしていやがれ!
   若島津!なんとしてでも止めろ!いいな!?」

若島津「は…はい」

アンナ「ヒューガーのベック君、ここで痛恨の反則を取られてしまった〜〜!!
    前半6分、サンパウロにとっては反撃の狼煙になる可能性のある貴重なPKチャンスだ!」

アマラウ「ぐ…うぐ…」

ジウ「アマラウ!大丈夫か!?」

倒れているアマラウは顔を抑えながらだったが何とか立ち上がる。
だが、彼の掌の隙間からは赤い血液が微かにだが滴り落ちていた。


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