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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
[582]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/09/04(土) 21:05:57 ID:???
敏腕マネージャーの見せ所?→ スペードJ
>スペード→「(下手に動くと余計仲をこじらせちゃうかも…)」うごかない
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スッ…
颯爽と立ち上がり…そして彼女はまたベンチへと腰掛けた。
陽子「…やめときましょうか。今私が出て行っても、余計彼の立場を悪くさせるだけ」
昨日初めて会ってから、石崎が異常なほどになにかと自分に好意をぶつけてくることは感づいていた。
陽子もそれで彼が発奮し、力を発揮してくれるのならと特に拒否することはせず、嫌な顔はしなかった。
もちろんあまりにも酷い状況が続くと、適当にあしらったり鉄拳制裁で撥ね退けたりもしたが。
同じチームのマネージャーとして、石崎の能力が発揮されるように接してきたつもりである。
だが、今の石崎の行動は明らかにやり過ぎだった。
周りの状況もわからなくなるほど、チームの状況を考えられなくなるほど
彼を夢中にさせてしまったことを、陽子は少し後悔した。
陽子「はぁ…美しさって罪ね…ってそうじゃないわよね。うん。
とりあえず、しばらく彼には反省してもらいましょうか」
石崎の助けを請う視線がさっそく飛んできたが、陽子は目をモロドフの方に向けて無視した。
石崎「がび〜〜ん」
新田「す、すみませんでした…もう勝手なプレイは…しません」
レナート「ちっ…点を取られちまったのは仕方がねぇ。だが覚えて置けよ。
ここはハイスクールのサークル活動じゃねぇんだよ。
それが分からねぇようなら、今すぐ荷物まとめて帰りやがれ。というか俺がこっからたたき出す」
バビントン「も、もうその辺にしといておきなよ。僕にも、その…責任があるんだし」
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0ch BBS 2007-01-24