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【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】


[775]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/09(木) 21:16:43 ID:???
>C三杉はフィジカルが弱い。あいつにパワープレイを仕掛けられるのはお前だけだ!(競り合いを指示)

ヒューガーはFWとMFは攻守共に優れているが、肝心のDFが補充要員しかいないので頼りない。
そこで前線と中盤を一気に省略して攻め入ることができるパワープレイは有効的な攻め方に見えた。

森崎「(サンパウロの連中がヒントを与えてくれたんだよな)」

当たりに強いアマラウを前線に上げ、バビントンのロングパスで競り合わせる。
同じ戦術でアベルを前線に上げて、アマラウのように力で三杉たち中盤を制圧してもらうよう頼んだ。

アベル「…なるほど。シュートを撃たないのなら俺でもなんとかできそうだな。
    分かった。当日俺はFWか攻撃的MFとして登録してくれよ。
    (競り合いか…この後少し時間を作って少し練習しておくか)」

森崎「ああ、分かった。期待しているぜアベル!
   (今はとりあえずこれでいい。が…いつかはこいつのシュート嫌いを克服させないと。
   こんな優れた身体能力を持ちながら、シュートを撃たせないのは流石に勿体無いっての)」

こうして森崎はアベルと会話を終えた。どうやら新たな目標と任務を与えられたことで
先ほどまでのようなどんよりとした雰囲気は払拭されたらしい。

森崎「(ふぅ。立ち直ってくれたみたいでよかった。さて、まだ少し時間があるな。
   あと一人くらいならコミュニケーションが取れそうだ。……どうしようか?)」


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