※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】


[802]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/10(金) 22:09:17 ID:???
さすがにそこまでは重くはなかったが、通常の数倍は重く感じられるこのボール。
足腰の強さをつけるには確かにもってこいかもしれない。だが、その分だけ怪我の危険性も増す。

松山「駄目だ森崎。このボールで練習すると確かに効果的かもしれないが…」

森崎「リスクは承知の上だ」

松山「!」

ジュリアン「旦那、俺たち二人は本気で勝ちに行きたいんだ。ヒューガーに…
      アンタ達も最後まで勝つことが出来なかったあの強敵に…勝ちたいんだよ!」

松山「(そこまでの覚悟が…俺は結局あの試合ではシュートは決めたが日向を越えることは出来なかった。
   俺たちが果たせなかった分まで…この二人に賭けてみてもいいかもな)」

二人の決死の覚悟を汲み取った松山は、一度額に手を当てて愛しそうにハチマキを撫でる。

松山「……分かった。だが、もし俺が危ないと判断したら張り倒してでも練習を中止するからな!」

森崎「へっ、そいつはどうかな?」

ジュリアン「今の俺たちはその張り手も避けて練習を続行するかもよ?」

松山「ハァ…二人のやる気は分かったから、頼むから少しは俺の言い分も聞いてくれ…」

こうして松山の指導のもと、改めて特訓が行われる。
松山の指導は二人にとって大変分かりやすいものであり、
さらに松山は二人のコンディションを見ながら練習メニューを調整したので
お互いにとくにアクシデントもなく技術を向上させることが出来た。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24