【逆襲の】キャプテン霧雨57【黒豹】

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【逆襲の】キャプテン霧雨57【黒豹】

[283]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/08/27(金) 21:17:23 ID:???
>>A　そろそろ試合再開

ペレイラ「やったァ！2点差だ！」

カノーバ「よく決めたな、ビクトリーノ。とにかく、これでリードだ。
　　　　　　相手が相手だけに、セーフティとは行かないが」

意気消沈や、不和の種が生まれつつあったフランス陣内とは対照的に、ウルグアイの士気は高く、結束していた。
待っていたリベンジの機会。それがこうも上手く進んでいるのだから当然ともいえた。

ビクトリーノ「ヘヘッ、当然だろ。カノーバもしっかり守ってくれたじゃないか。
　　　　　　　まぁ見てろって、これからガンガン…」

カノーバ「追加点を取らなくていいぞ」

ビクトリーノ「な、なにィ？！」

カノーバ「今までは何故かビクトリーノにマークをつけていなかったが、そろそろ重点的にマークがついてもおかしくない。
　　　　　　勝っているのは俺たちだ。ここで無理に追加点を奪おうと隙を見せる必要はない。俺たちの武器はパス。
　　　　　　ボールを奪ったらパスワークでとにかく前半を逃げ切るぞ」

ビクトリーノ「……わーったよ。カノーバがそう言うなら、そうしようじゃないか。
　　　　　　　（ここぞという時のこいつの読みは正確だからな。俺の判断より、いいだろう）」

クローデル「カノーバ様の御心のままに…」

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0ch BBS 2007-01-24