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1- レス

【明日の色は】黄金のジノ2【どんな色?】


[263]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 14:36:45 ID:xutFXqhg


[264]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 14:42:11 ID:yDDgCAEI
B

[265]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/12(日) 15:03:52 ID:???
B モンテゼーモロのキャリアについて

ジノ「…そういえば、カピトンのプロのキャリアは、どこからスタートしたんですか?」
モンテゼーモロ「ん?モデナだ。一応ユース代表で、ロッソ、ゴッツァ、マッツォ達と共にヨーロッパユース選手権を戦ったんだぞ。」
ジノ「へぇ…」
モンテゼーモロ「皆ぺぇぺぇでな、今程進歩しちゃいねぇから、もうグダグダ。ロッソなんて、今でこそミランの重鎮だけどよ…
俺らに言わせると、ヤツぁギャグ担当だったな。ヤツのおかげで散々だった。」 省31

[266]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/12(日) 15:31:26 ID:7KWtWLdo
※イベント『傷の記憶』

---ペルージャ---
メフメト「(…傷が、疼きやがる。)」
ペルージャの寮。啓人がメフメトの部屋に遊びに行き、メフメトが理性を総動員させていたが…

メフメトは、ふとフェイスガードの下の傷が痛んだ。
松田「メフメト、どうしたの?」
ベッドの上から啓人がメフメトを見る。
メフメト「…何でもねぇ。…てか、タカト!何でベッドにいやがんでぇ!」
松田「ん〜。眠いし…僕のベッド、メフメトのと違って固いんだもん。」 省28

[267]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/12(日) 21:40:12 ID:???
時計は20年程遡る。

フランツは、家族でオーストリアから西ドイツへと引っ越し、そこでナオミ、メフメトと出会った。

近所の悪ガキとして名高いメフメト、ナオミ。
お坊ちゃん育ちだったフランツにとって、彼らは最初好ましくない存在だった。

メフメト「よう、坊ちゃん。」
ナオミ「また泣かしてやるぜ!」
フランツ「このお馬鹿さん達は!」

地元のクラブチームで、体力作り程度に始めたサッカー。 省39

[268]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/12(日) 22:19:42 ID:???
ドイツで再会した三人だったが、かつてのような友人付き合いにはならなかった。
ライバルチームの選手同士。
潰し合いが常であった。

…破綻が訪れたのは、次の年であった。

メフメトのタックルにフランツが対応出来ず、フランツは大怪我を負った。
ハムストリング、膝、足首の靭帯の損傷…。
後に彼の選手生命を奪う事になる、『死のウェディングリング』であった。

一年をリハビリに費やしたフランツは、主戦場をオーストリアに移し、 省39

[269]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/12(日) 22:51:40 ID:???
メフメトは、以来フェイスガードを着用し、『殺し屋』としてプレイし、セリエAに。
フランツは、リハビリに二年を費やしたが、現役復帰を諦めた。
それから二年…
フランツはモデナを監督としてC1からBに引き上げ、メフメトは終の住家としてBのペルージャに来た…。
数奇な運命は、二人を再び結び、戦うよう示している。
…怨敵同士として…。

----ペルージャ----

メフメト「……ってな。つまんねぇ話だろ。」

松田「………」

----テネリフェ----
省26

[270]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/12(日) 23:02:38 ID:7KWtWLdo
---テネリフェ---

ジノ「……ミステルにとって、メフメトさんは、どういう存在になるんですか?」

ジノの言葉に、しばしフランツは沈黙した。

沈黙の後…フランツは口を開いた。

先着一名様で。
★メフメトとは ! card ★
JOKER…フランツ「…全ては過去の話です。今はこだわっていませんよ。」
ダイヤ、ハート…フランツ「…親友、でしたよ…」
スペード…フランツ「…彼と、もう戦えないのが残念です。」
クラブ… 怨 敵 !

[271]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 23:03:05 ID:???
★メフメトとは クラブ4

[272]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/12(日) 23:32:49 ID:7KWtWLdo
ダメだ、この男。
……しかし、まぁ……原作的には正しいのか……?

★メフメトとは クラブ4 ★
クラブ… 怨 敵 !

フランツ「怨敵ですね。」
フランツは、カプチーノを優雅に飲みながら言った。

ジノ「………はい?」

フランツのあまりに優雅な振る舞いと、それに反比例する凄まじく物騒な言葉……

それがあまりに一致せず、思わずジノは聞き返していた。

フランツ「……聞こえませんでしたか?怨敵です。」

ジノ「……………。」
省12


0ch BBS 2007-01-24