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【明日の色は】黄金のジノ2【どんな色?】


[452]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/16(木) 20:16:28 ID:???
D もう少し長沼に事情を聞く

ジノ「とりあえず…何があった?」
長沼「何もクソも…」
長沼が口を開くが、その言葉は中断させられた。

リブタ「情報収集をしてから動く。基本的だが、実に大事な事だ。」

長沼は、あからさまに敵意を剥き出しにしている。
リブタ「…そんな目付きをされても困るな。俺は嘘は言っていない。」
ジノ「…皆に、何と言った…?」
ジノの問い掛けに、リブタは眼鏡を上げた。
リブタ「こう言っただけさ。力不足。テネリフェ戦、見せてもらったが…
ヘルナンデスがキーパーでなければ、4点は取られていただろうね。
攻撃陣も…ノーマークを決めきれない、味方に過剰に頼るFW、判断力に欠けるMF。…これを力不足以外に何というか…」
リブタの言葉をジノが遮った。
ジノ「…ミスもある。それがカルチョだ。」
ジノの言葉に、リブタは目を丸くした。
リブタ「ほう。…ミスはお互いに庇い合う。それは確かに当たり前だ。
しかし。過剰なミスの結果、かなりの負担が君に行ったと思うがね。」
ジノ「…何が言いたい?」
リブタ「簡単な話さ。俺は彼らにレベルアップを求めた。……返ってきたのは反感だったがね。」
リブタは、そう言うと苦笑し肩を竦めた。
長沼「言い方が悪すぎるんだよ!」
リブタ「想定しうる限り、最悪の答えだな。」
長沼「なんだと!」
ジノ「(ああ、もう…!)」


0ch BBS 2007-01-24