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1- レス

【明日の色は】黄金のジノ2【どんな色?】


[942]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/09/26(日) 13:13:18 ID:???
十字陵では、全員が最敬礼でサウザー達を迎えた。
サウザーは頷くと、童帝十字陵を視察する…。

サウザー「………後は、誰を頂点に据えるか、だな………。」
ビッチの血が漆喰になってこそ、童帝十字陵は、より堅固となる。
一段、また一段と積み重なる童帝達の涙の跡…。

トキ「大丈夫か?あまり無理はせぬよう…」
鬼塚「この位…。まだ平気だよ。」
カイオウ「うぬよ、手を怪我しておるではないか。見せてみよ。」
アオイ「す…すみません…」

負傷者の手当てをするトキ達。
近年では建設現場にも、人が増えてきた。

星「行くぞ!メジャーリーグボール第三号、当たる魔球!」
戸愚呂弟「やるねェ。」
仙水「誰かサッカーしないか?」
酎「よっしゃ!俺のヘディングを見せてやるぜ!」
サンシャイン「グォッフォッフォッ。」

休憩時間に余暇を楽しむ者もおり、雰囲気は牧歌的である。
思想を共にし、寝食を共にしているうちに団結しているのだろう。
レジスタンス達も、この建設現場にはうかつに手を出せない。
満足しながら視察していたサウザーだが、ふと目をやると邪悪な笑みを見せた…。
サウザー「……どうやらネズミがいるようだな。」
その影は、見つかった事を悟ると逃げ出そうとした。
しかし、それは無駄な努力であった……。


0ch BBS 2007-01-24