【8強への】キャプテン霧雨58【切符】

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【8強への】キャプテン霧雨58【切符】

[134]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/09/08(水) 20:44:27 ID:???
早苗「………強制が出来ないのは、わかっていますけれど」

諏訪子「それでも、来て欲しいなって」

神奈子の言葉に続くように、両隣の2人が呟く。
その気持ちは魔理沙にとっては嬉しいものではあるのだが…。
如何せん、まっすぐそんなことを言われて率直に返せるほどに魔理沙はこなれていない。
微妙にそっぽを向きつつ、照れたように言葉を返す。

魔理沙「…ご、ごほん。……それはなんだ？神社に住めって話なのか？
　　　　　私にも家があるんだぜ？」

諏訪子「それは知ってるし、チームに入ったとしても住むことを強制はしないよ。
　　　　　魔理沙が飛べなかったりしたら別だけど、飛んでうちにすぐ来れるし」

魔理沙「（……前帰ったら小傘が住み着いてたしな…うちが魔窟になってそうなんだよな。
　　　　　　生活費を捻出するのも面倒だし、神社に住むのもアリかも）」

住まなくてもいいのか、と納得をしつつ異次元と化してそうな自宅を思い出す。
果たして次に帰った時に、足の踏み場とかあるのか。

魔理沙「（いや、新年で掃除したじゃん！大丈夫大丈夫……だよな？）」

神奈子「さて…気持ち話しただけでお終いじゃなんだしね、うちに来たら大体どんな感じかは話しておくよ。
　　　　　まず、最初に言っておくけど…まだチームが設立されていない！」

魔理沙「なにィ！？」

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0ch BBS 2007-01-24