【8強への】キャプテン霧雨58【切符】

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【8強への】キャプテン霧雨58【切符】

[899]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/09/18(土) 20:26:21 ID:???

依姫「………」

魔理沙「（シュートを撃たないなら、EXモードを常時発動させるのも一つかも…？）」

既に時間は早朝、朝食を作っているうどんげがそろそろ起きてくる時間かもしれない。
とにもかくも、宿へと戻ろうとやや早足で帰途を急ぐ。

依姫「そういえば、今日も試合のない日ですね」

魔理沙「そうだなぁ。バイトでもして金を稼いでおこうかね」

わざマシンを買ったり、強化パーツを買ったり、または八卦炉を強化したり。
薬を買うのにだって資金が必要である。今日は何をするか、と思いつつ脇の道に何気なしに視線を向ける。

依姫「……穢い」

同じものが依姫の視界にも入ったのか、不快げに依姫が呟く。
ベンチに横たわって酒をかっ喰らっている、汚らしい服を来た中年のおっさん。
魔理沙もなんじゃありゃ、と視線を逸らしてスルーしようとするのだが…

ぶんぶん

依姫「……お知り合いですか？」

魔理沙「いや、あんな知り合いは………あ、いたな」

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0ch BBS 2007-01-24