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1- レス

【その果てに】小田Jr.の野望21【待つもの】


[292]小田ジュニアの野望:2010/09/12(日) 19:05:56 ID:4000NkbI
>>286→>287
大体そのとおりです。
ズガンされないだけの能力しか得なかったのはやっぱりジュニアの選択なんですよね。

>>289
うぃ。それはそうだと思います。ですが同情的であることが逆に傷つけることもあるのです。

>>290>>291
一人称は人それぞれ。それにひっかかる意味がよくわかりませんが、
参加者と選択した人は違う可能性も多いのですから、どちらの言い回しでも正解だとおもいますよ。


再開前に所持アイテムに変更が行われます。 省19

[293]小田ジュニアの野望:2010/09/12(日) 19:07:08 ID:4000NkbI
クリスマスも過ぎ、年末の足音が聞こえだしたその頃。

ジュニアの身の回りで起きる最大のイベントはやはり、南葛市サッカー冬季大会の決勝戦が
目前だという事だろう。丁度ルリタニアにいたためにレギュラーになる事はなかったが、
地味に毎週の練習をこなした心象を利用し、ほぼ全ての試合に出ていた小田猛。

そしてある日、名も知らない盆栽の手入れをしていると、不思議な光景を見た。

???「こんにちわ猛さん。私の名は蝶春菜。名付け親は猛さんよ」
省6

[294]小田ジュニアの野望:2010/09/12(日) 19:08:09 ID:4000NkbI
金髪サラサラなストレートロング。生まれたての肌はまるで卵の白身のように真っ白で、
ちょこんとのぞく瞳の色はどこまでも深い漆黒の色。その色は希望と絶望をない交ぜにした色。
そして、一番特徴的なのは時期はずれも甚だしいアゲハ蝶を模した背中から生える鱗翅。

一瞬何の冗談なのかわからない猛は完全に固まるのだが、その光景にほんの僅かにため息をついた
超春菜と自称する小さな小さな小人は僅かに輝く鱗粉をばら撒きながら猛の肩に乗ると

超春菜「猛さん。」

CHU!
省4

[295]小田ジュニアの野望:2010/09/12(日) 19:09:31 ID:???
小「な!なんだ!?どうしたんだ!?」

連続した驚きにより硬化状態を解除させた猛はもう一度驚く。

どうしますか?
A.…そ、そうだ!これは夢なんだ!!悪い夢だと思って布団のなかに入る。
B.誰かの悪戯か?ラジコンだとしたら誰が操っているのか探してみる。
C.と、とにかく落ち着け。…俺が名付け親ってどういう意味なのか聞く。
D.よし!こいつを捕まえてオークションに出せば高値がつくぞ!捕まえてみる。
E.虫は嫌いだ!殺虫剤を探し、思いっきり吹きかける! 省7

[296]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 19:10:49 ID:vJqQaHvI


[297]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 19:11:20 ID:xutFXqhg


[298]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 19:32:07 ID:???
お、マリーさんは残ったのに魔法アイテムは消え、しかし木精のエンゲージリングはのこったのか。微妙なさじ加減だな
この感じだと、ドラミの変身アイテムも絶望的……いや、逆に必要なくなったという落ちか?

[299]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 19:33:53 ID:???
エンゲージリングは非魔法アイテム
ドラミは人間になってる>>209


[300]小田ジュニアの野望:2010/09/12(日) 19:34:19 ID:4000NkbI
F.妖精?妖精って現実にいたんだ!!ありのままを受け止めはしゃいでみる。

小「よ、よう…妖精?」

猛は肩口に座っている見目麗しい小さな人をもう一度見直す。

こくん。

嬉しそうに頷く蝶春菜。

しばしの沈黙…そして、

小「妖精!?妖精って本当にいたんだ!!!」

猛の片方の祖国であるルリタニアには妖精にまつわる伝承が数多く、幼少の頃をそこで過ごした
彼も多聞に洩れずそこで数多くの話を聞き、その伝承の大部分における地である『妖精の森』を 省10

[301]小田ジュニアの野望:2010/09/12(日) 19:35:54 ID:4000NkbI
小「もちろんだとも!そっか!青い鳥は近くにいたって言うけど、妖精も意外と近くにいるものなんだ!」

念願の夢が叶い子供らしくおおはしゃぎする猛。そこには世捨て人のような一歩下がった俯瞰で
物事を考える彼の姿はなく、ただただはしゃぎまわる子供のようだった。

〜〜〜

小「それで、蝶春菜…だっけ、変な名前だけど…どうして俺の前に現れたんだ?他に仲間はいないのか?」

猛の知る伝承では妖精というものは仲間と遊んで暮らしているものだ。彼女1人だけ 省13


0ch BBS 2007-01-24