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【宿命ありき】ファイアーモリブレム20【森崎VS日向】


[372]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 21:49:57 ID:???
モロドフ「最後に……どうか怪我だけはしないようにな。聞けばお主たちは
     将来を期待されている選手。こんな野試合で選手生命を無駄にすることだけはせぬようにな」

三杉「(一昨日からもそうだが、この方は異様なほどに僕たちの身体を気遣ってくれている。
   まぁ、一国の伯爵ほどの身分の方ならば納得はいくが…どうも気になるな)」

三杉は初めのころ、モロドフのことを信用できないでいた。ヒューガーの監督代理となったのも
アカネイアへヒューガーの情報を流すスパイなのではないかと疑ったほどである。
しかし、サッカーの作戦の提示は一言もしないかわりに身体のケアだけは徹底して行わせた。
試合前の適切なストレッチや試合後のアイシング、緊急時のテーピングなど
医大付属の高校へ進学した三杉が思わず唸ってしまうほど、モロドフは自分たちの健康を案じてくれた。

モロドフ「(恩に報いる…といのはらしくないが、なんとかあの方を優勝監督として胴上げしてみたいな)」

日向「よーし、いくぞみんな!ヒューガーのサッカーは絶対に負けないサッカーだ!」

一同「「「「「「「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」」」」」」」

こうしてモロドフ監督代理の言葉で一層気を引き締めたヒューガーは、ミーティングを終えてフィールドへと向かったのだった。


0ch BBS 2007-01-24