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1- レス

【宿命ありき】ファイアーモリブレム20【森崎VS日向】


[680]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/21(火) 23:51:22 ID:???
決起のとき→ クラブ10
>クラブ→「知ったようなことを…お前に俺の気持ちが分かるか!(森崎の言葉は届かなかった…)

アベル「ふざけるなよ…知ったようなことを言ってんじゃねぇよ…!」

森崎「アベル…?」

森崎の言葉を受けたアベルの顔は憎しみと苦しみで酷く歪んでいた。
そして、本来その怒りを向けられるべきでない森崎に、彼の心の爆発が放たれる。

アベル「お前に…俺の気持ちが分かってたまるか!どれだけシュートを撃っても!
    どれだけドリブルしてもパスをしてもディフェンスに走っても!
    何にも残せない、何の役にも立てない苦しみが!お前に…お前に分かってたまるかよーーっ!!」

森崎「(アベル…俺の言葉は、もうお前の心には届かないのか。
   もうお前はそれほどまでに、もうニ度と立ち上がれないほどに弱っていたというのか)」

森崎も、今度こそ何も言い返すことができなかった。アベルの心はアベルにしかわからない。
かつて自分がナバールの心を理解せずに誤った行動をしたときのように、森崎はまたしても仲間の心を傷つけてしまったのだった。

※アベルとの相互支援が2→1に下がりました。

森崎「(…どうしよう。俺はまた間違ったのか?もうアベルを救い出すことは出来ないのか?)」

そろそろ戻らないと、後半キックオフには間に合わなくなる。
だが、ここで強く引きとめておかないと、アベルはきっと行方をくらます。
今の自分を完全に壊し、新たな自分を手に入れるまで戻ってきてはくれなくなるだろう。

森崎「(考えている時間なもう無い。決めなくては。何を優先するべきか…指揮官として判断しよう)」


0ch BBS 2007-01-24