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【宿命ありき】ファイアーモリブレム20【森崎VS日向】
[935]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/09/24(金) 17:56:30 ID:???
森崎「コースさえ読めれば、直線的なシュートなんて怖くもなんともねぇんだよ!
うおおおおりゃあああああああぁぁぁぁっ!!」
ズダダッ!バッ!ガッシィィィィィイイッ!!………シュウウゥゥゥゥ……
アンナ「と……止めた〜〜〜!!日向君の全てを薙ぎ払うような豪快なシュートを
森崎君、素晴らしい反応でダイビングキャッチ!DF陣の決死のブロック!
そしてスイーパーのマリク君の見事なフォローが実を結び、森崎君のセービングに大輪の花を咲かせたァ!」
日向「……ッ!?ば、馬鹿な…!俺の渾身のシュートを……ハッ!」
自画自賛しても誰にも文句は言われないほど、今の日向のシュートのインパクトは完璧だった。
それをぬるま湯につかり、チームワークなどに頼る森崎ごときが止められるはずは無い。
これは何かの間違いだ。そう思った日向だったが、すぐにこの結果の要因を見つける。
全てを悟ったかのように、ポストの傍らにいるマリクに鋭い眼光を向ける。
マリク「この方はマルス様の大切なご友人。そう簡単にやらせはしない!」
日向「(またあのクソガキか…!アカネイアカップのときも奇妙なカラクリで
俺のシュートの威力を減衰させやがった……くそ!くそ!くそ!くそぉぉぉ!!)」
そして森崎は、ボールを抱えて立ち上がる。魔法の反動で身体への負担はかなりきついが、それも少し心地よく感じる。
今まで好きなだけ自分のことを見下してきた日向を見返すことができたのだ。嬉しいことこのうえない。
※森崎 現ガッツ 560/560→270/560
森崎「(………止めたのか。へ、へへ…日向の奴怒りすぎて鼻の穴がめちゃくちゃ膨らんでやがる。
せっかくだし何か言ってやろうかな?それともさっさとカウンターを仕掛けるべきか…?)」
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0ch BBS 2007-01-24